たまに読む漫画

たまに自分の基礎になっている漫画を読み返す。

何種類か携わっている仕事や、まわしよみ新聞や、他にも携わらせていただいている活動など。

未来の社会に、多角的な視野を浸透させる為に動いてますが、
今、嬉しいかな少しずつだけど自分の動きに共感いただく方が出てきている。

俺は、俺一人で出来る小さなことを目指したいわけではない。俺が夢見ているちっぽけな世界を越えた世界になるのならば。

【自立って一人で生きることかい?
だったらオレは、自立したくない。

誰にも迷惑かけず頑張って、一人で生きてくことが自立なら・・・

もしそれが自立なら、オレは自立しないほうが嬉しい。
誰かが助けてくれるオレを、誇りに思いたい。

そしていつか・・・
手が届かないハズのものに辿り着けるなら・・・

そのほうが何倍も嬉しい。】

『いいひと。』高橋しん

なんてことを考えてしまう今宵。
最近は色々あって悩み巡る心地よい日々。

活かすために体験する

全ての出来事を、エンターテイメントとしてではなく、学ぶため。

いや、活かすために体験する。

 

それを実感する瞬間でした。

 

映画を観てきました。

君の名は。

 

有名ですね。

ただ、面白かった。感動した。

 

と言うことより、なぜそう感じたか。

どんな流れで感動したかを見直す。

未来も過去も

過去がどんなに嫌いなものであっても、悔しいものであっても。

未来がどんなに不安なものであっても、苦しいものであっても。

 

そんな未来も過去も、そして、周りにいるみんなの未来も過去も同じくらい大切にできたなら。

それ以上の幸せはないだろうな。

ハロー効果

最近、心理学のハロー効果における拡大解釈を知ってなるほどと思っている。

ハロー効果というのは、ある部分に優れている人物は他の部分も優れていると錯覚すること。

拡大解釈とは、
信頼されている人物は何を言っても信頼される
(たとえそれが悪だとしても)

 

信頼されてない人は何を言っても信頼されない
(たとえそれが善だとしても)

 

何かしら人づてに聞いた話は全て信じるんじゃなく、背景を深堀して自分で認識しないと信じないということを大切にしないといけないなーなんて最近考える。

直ぐに外の情報に惑わされるのは嫌だから。

楽な世界

色々と話を聞かせていただいたのですが、最近は私の周りでは二極化のことがよく話題に上がります。

 

そんな中で思い出したことは、


『消滅世界』(村田沙耶香 著)のセリフ

【お母さんは洗脳されてないの?洗脳されてない脳なんて、この世の中に存在するの?どうせなら、その世界に一番適した狂い方で、発狂するのがいちばん楽なのに】

 

与えられたものに洗脳されて発狂することが楽で幸せなのか。それとも、自分で道を作り出すことか苦しくても幸せなのか。

 

今、見えているものは、この二つに大きく別れてきているように見える。
私は与えられたものに発狂する人生を今まで選んできましたが、最近は我が道を歩み続けて、けっこう批判されるし仲良くしていた方々を失うし、表面的な部分と内心は辛さと寂しさに追いやられながら毎日違った道を苦しくても楽しませていただいております。

まあ、まだまだ精神面が弱くて動けなくなることや他人に多大な迷惑をかけることがありますが…。ここ最近も弱ってたことで多数の方に迷惑をかけました…。

 

それでも、小さくても自分にできる世界の見方を一人でも多くの心に残ってくれれば。

 

楽な生き方を選べば、自分や家族や周りの人々を傷つけずによい人間関係が作れるだろうに相変わらずな日々を過ごしてます。

そんなこんなで、変わらずに色々と7月~8月は色々と会えた方々に伝えて回ろうと。

 

7月30日(土) 14時~
『まわしよみ新聞@ゴールドカレー』
https://www.facebook.com/events/157221318029624/?ti=cl

 

立山黒部ジオパーク協議会の交流イベント、ジオカフェにて、立山町雇用創造協議会や数々の企画を通して感じたことをお伝えします!

8月25日(木) 19時~
『ジオカフェ in にこかふぇ』
https://www.facebook.com/events/1744006672543461/?ti=cl

 

そういえば、いつも古本屋であるジンジャーラーメンブックスで本をあまり読まずに話ばっかりしているな~

体調崩しました(笑)

今日は体調崩しました(笑)
よって自宅で読書しながら寝落ちの予定です!(いつものそんなに変わらないww)

さて、6月は様々な多様な分野の場に参上させていただきました。このご縁を繋いでくださった皆様、ありがとうございます。

自分に大きく残ったことは、人生も、ビジネスも、観光も、医療も、政治も、哲学も、歴史も、まちづくりも、料理や絵画も、根底にあるものは同じだということ。

自分は時代に応じて様々に情況や、対応方法は変わるものだと思ってたのですが、上部にあるテクニックや情報や人間関係や自然環境が時代に応じて変わるだけだったのかな。

アドラーさんは課題の分離と共同体感覚をここで見据えてたのかもと思える。

今日の寝落ち本は、プラトンの『国家』
読むのは大学以来(笑)

今も昔も、もちろん、未来も根底にあるものはこの時代から伝えられていたのかと実感。

読んでみると、大学時代からここに書かれているように生きてきたらな~なんだか今の自分が恥ずかしいね。。

迷惑かけた方々、ごめんなさい。
本当に多くの方々のご縁で生きているんだと、自分がやるべきことを見据えるきっかけをいただけました。

未来の再定義

北陸中日新聞の記者さんがまわしよみ新聞を富山市まちなか研究室MAG'netにて学生達と実施すると聞いて参加させていただきました。

他の主催のまわしよみ新聞に参加するのは1年ぶりくらいだな~なんて思いながらね。

笑いを中心とするアプローチと学生達の柔軟な思考がカオスな現場と壁新聞を作り、笑いの絶えない時間でしたね!

実は、自分はそろそろまわしよみ新聞を休むか辞めるかしようかと思ってました。

理由はもともとの始めたきっかけに、近県まで広まってきているのに誰もやらない、始めなかったから。

それで自分がまず主催してみようと考えて、そして、実行してみました。

今では自分以上に活用している団体や、参加者を集める団体、地域の交流の一環や、研修に活かされてる団体が増えてきて、自分の活動理由の1つが終わりつつあるのかなと思ってます。

自分のまわしよみ新聞は仕事と直接関係のない、NPOとしての活動なので、継続の目的がなくなると消滅することも視野に入れる必要があったのでね。

しかし、少し考え方が変わってきました。

まわしよみ新聞を今後も継続していき、その目的は新聞という過去に造られた価値に再定義をすること。

最近流行りのアドラーさんは、過去は再定義することで認識が変わりますよーなんて言ってくださいました。
過去の囚われなんて受け取る側の思考でなんとでもなるんですね。

そして、今様々なことを学ばせていただいている、ともぴこくん(想像を絶する知識の幅と高さの持主)に過去の再定義だけでなく、未来の再定義も出来るんだよと教えてもらい、

あらゆる事象の再定義を行い、

かつてはこの事象の答えは1つだ!って言ってたものを、

あんな解釈もあり、こんな解答もあるよ。そして、その中でも、こんな風に見ると面白いんじゃない!って見ることで、

今まで見てきた図面が、違った見方ができて、更には未来から現在や過去を含めて大きな設計図になり、それを自由に作り替えられたなら多くの不安といわれる未来や今を楽しく充実したものに変えられるのだろう。(何より自分自身は今年は不安な選択を自ら行ってます。他者から見ると分からないでしょうが…)

その為にも、事象の再定義を簡単に実感できる、まわしよみ新聞をまだまだ試して行きます。

自分はかなりネガティブな人間で、過去に囚われることが多いので、先ずは自分の人生設計図の再定義から初めながら、

まわしよみ新聞などの価値観の再定義できる機会を創出し続けて行きます。