藍色少年少女 上映会

藍色少年少女』の上映会、楽しくお手伝い、そして、観させていただきました。

映画の中でのセリフは詳しくは覚えてませんが、「ぼくは、ぼくだけで出来てないよ」というセリフが印象深かった。

多くの方々との出会いや別れ。それぞれの記憶の中で生きていることを大切にしていきたい。

私の大好きな喜多川泰先生も、【幸せ】は「過去の出来事が全て認められたとき」と話されていたことを思い出す。

幸せは、不幸があるから幸せがあるみたいな相対的なことではなく、自分の周りの出来事が全て今の為にあるんだなと実感すると、見比べなくとも幸せと感じる。

自分が、まわしよみ新聞や交流会を実施し続けている理由がここにある。

他者を観て、話を聞いて、それぞれみんな違うことを知り、自分の考えも当たり前や常識だと思い込んでいたものを捨てる。

ぼくの中に誰かがいて、ぼくの中にぼく自身がありのままにいる。

そして、誰にも変えることのできない自分が奥底にあることに気づける。
どうしてと捨てることのできない自分に出会えるときに、奥底の押さえつけられてきた自分自身が見つかるのかなと思えました。

今日は一日、多くの方々の思いに触れ、自分の奥底の思いに触れることができたかかなと思います。
この貴重な機会に感謝して、これからも伝えていきたいです。