年末に差し掛かると、昨年の今を思い出す。
関わることがなくなった方々、
不思議な縁で関わらせていただいている方々、
それぞれ出会いと別れを繰り返し、これからもその繰り返しで生かされて行くのだろう。
本物の出会いがあれば、本物の別れがある。
本気で求めてばかりでなく本気で手放さないといけない場面で、別ればかりを惜しんでしまう。
他者より頂いた自分からの最高の贈り物を、その方に渡して、その人の幸せを祈り続けていたい。
今の自分が、いつまでも今のままでい続けられる訳ではないから。
どうしようもない運命を笑顔で迎え入れられるために。